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【メディア】月刊『ハンドボール』で世界選手権を特集。岩下選手が登場!(3月8日)

日本ハンドボール協会が毎月発行する機関誌『ハンドボール』2021年3月号は日本代表が躍進した第27回男子世界選手権を特集し、代表選手3人の一人としてトヨタ紡織九州レッドトルネードGKの岩下祐太選手が試合に臨む時の思いや東京五輪に向けた手ごたえを語っています。

20ページ以上に及ぶ特集で、日本代表として24年ぶりの突破となった予選ラウンドから、バーレーンを29-25で下したメインラウンド最終戦まで6試合の戦績、ダグル・シグルドソン監督のコメント、コロナ感染予防として注目される「バブル」方式の成果と課題など、記録としても貴重な内容となっています。

岩下選手はバーレーン戦に向けた準備として「試合前にアンテックコーチと個人面談をし、今の状況に対しての言いたいこと等を話して、ちゃんと試合に気持ちを持っていくことが出来た」と話し、好セーブ連発の要因として「こういうシュートが多いとか相手選手の癖をしっかりインプットして臨み、試合中に迷うことなくプレーすることができたのが良かったと思う」と語っています。

機関誌『ハンドボール』は協会の公式サイトにアップされ、無料で読むことができます。指導者向けのコーナーもあり、選手育成の手引書にもなりそうです。以下のURLからご覧ください。https://www.handball.or.jp/organpaper/