北電の新加入松浦のミドルシュートが鮮やかに決まり、試合が始まる。北電は、松浦・高森を中心に加点するも、紡織は梅本の活躍や岩下が安定したセービングを見せ、一進一退の攻防が続く。25分北電は、川島の連続得点で抜け出すも、引き離したい場面でのシュートミスが目立ちながらも、14-11北電の3点リードで前半を終える。
後半開始10分間で北電は3人の退場者を出す。紡織は、数的有利の状況を三重や新人の大橋がうまく攻め逆転に成功。北電は、中山のポストシュートや藤坂のミドルシュートなどで一時は同点に追いつく。ラスト30秒、北陸電力のタイムアウト。最後は岩下が北電のノーマークシュートをセーブし、26-25で紡織が逃げ切った。(日本ハンドボールリーグ公式サイト戦評)
GAME
日本ハンドボールリーグ 第4戦
福井県北陸電力福井体育館フレア
-
トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 26
- 北陸電力
- 25
- WIN
-
- 11-14
- 15-11