前半スタート直後、三重の正面からのシュートで先制したが、その後は1点を争う緊迫した展開となった。終盤、山口が2連続得点、橋本も続き、最後は数的優位を生かし山口が16点目を決め1点リードで折り返した。
後半も再び激しいデッドヒートとなった。残り7分、田中大のゴールで31-31の同点とし、三重はテクニカルなシュートで32-32とした。しかし、大同フェニックスの藤坂の2連続得点で突き放され試合終了となった。レットルはプレーオフ初勝利を逃し、今シーズンが終了した。
【得点】橋本6、山口5、治田・三重・庄子4