4位トヨタ紡織と5位トヨタ車体の一戦。トヨタ紡織19番三重のカットインから試合が始まる。両キーパーの好セーブもあり一進一退の攻防が続くが,退場をきっかけにトヨタ車体が3点リードする。トヨタ紡織も粘り強いディフェンスで同点に。前半終了間際,トヨタ紡織8番荒川のサイド上がりからのミドルシュートが決まり,15-14トヨタ紡織リードで前半を折り返す。
後半スタートもトヨタ紡織8番荒川のサイドシュートなどで3点差までリードを広げるが,トヨタ車体も連続速攻や相手のミスから逆転につなげる。その後,膠着した試合展開が続いたが,ラスト1分トヨタ車体リードの状況でトヨタ紡織3番田中のスカイプレーが決まり28-28同点で終了した。