トヨタ紡織が3番田中選手や22番酒井選手などの多彩な攻撃で得点を重ね、守っては中盤の10分間は大崎電気を無得点に抑えた。得点を奪えない大崎電気は7人攻撃を仕掛けるもトヨタ紡織12番岩下選手のナイスセーブやパスミスから無人のゴールに3得点されるなど、徐々に差を広げられ前半を15対7で終えた。
後半勢いを取り戻した大崎電気は30番川島選手の4得点などで20分過ぎに同点に追いつく。その後一進一退の攻防で、残り時間30秒トヨタ紡織11番橋本選手のシュートで1点リードするも大崎電気25番元木選手のシュートで同点。そのまま試合が終わるかと思われたが、クイックスタートからトヨタ紡織14番梅本選手の劇的シュートでトヨタ紡織が勝利を収める。
GAME
日本ハンドボールリーグ 第14戦
SAGAプラザ(総合体育館)
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 30
- 大崎オーソル埼玉
- 29
- WIN
-
- 15-7
- 15-22