GAME

日本ハンドボールリーグ 第12戦

函館アリーナ

トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA
33
大崎オーソル埼玉
31
WIN
  1. 20-18
  2. 13-13

北海道・函館開催 激戦を制したのはトヨタ紡織九州

【前半戦況】
歴史とロマンの街『函館』にて、第16週時点、5位紡織、6位大崎の1戦は、紡織のスローオフにてスタート。先制点は、紡織。No.19三重のキレのあるロングシュートがゴールに突き刺さった。その後、両チーム2分間退場があったものの、ディフェンスにて粘りをみせ一進一退を繰り返す。大崎はサイドシュート、No.2入谷の速攻等にて得点を重ね、対する紡織はロング・サイド・ポストシュートバランスよく得点し、結果紡織2点リードで前半を折り返す。

【後半戦況】
後半は大崎が先制。両チームGK紡織No.1小峰・No.12岩下、大崎No.22高橋のナイスセーブもあり、非常に引き締まったゲームが展開される。試合が動いたのは、21分過ぎ。紡織が7人攻撃を仕掛けるものの、大崎もNo.9森中心にディフェンスで粘り、ゲームは終盤へ。紡織はスカイプレーで3点差にリードを広げる。最後は大崎も粘りをみせ、1点差に迫るが、バランスよく得点を重ねた紡織が激戦を制した。コロナ禍の中、観戦に訪れた多くの函館の小・中学生に夢と希望を与える内容であった。

 

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