アグレッシブなディフェンスでシュートチャンスを作らせない紡織が、19番三重のテクニカルなシュートなどで着実に得点を重ねた。12番岩下のファインセーブもあり、20分過ぎに11対4と紡織が大きくリードした。東日本も10番玉井のミドルなどで猛追したが、紡織が2点リードで折り返した。
立ち上がりに紡織の7Mスローを東日本12番ゴールキーパー関口が、このゲーム3本目の7Mスロー阻止をしたことで流れが東日本に傾き、21番西山のミドルなどで4連取し、7分過ぎに一気に逆転に成功した。しかし、紡織も11分過ぎに20番八巻のカットインなどで4連取し突き放しにかかった。その後は一進一退の攻防が続き4点差で紡織が逃げ切った。
GAME
日本ハンドボールリーグ 【代替日程決定】9月4日(土)開催延期分
フラップ大郷21
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 30
- トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城
- 26
- WIN
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- 12-10
- 18-16