【前半戦況】
立ち上がり、退場者が相次ぐ紡織に対し、No.9中田、No.11河原、No.25吉田の3連続得点でリードを奪った大同が、10分を過ぎ3対5とリードする。11分過ぎ、4対6と大同のリードが続いていたが、ここから紡織が一気に試合を動かす。No.19三重の得点から、速攻、ポストプレー、カットインなどで多彩な攻撃で10連続得点、20分を過ぎ、14対6とリードを広げる。その後大同はNo.25吉田の得点で何とか紡織の連取を断ち切るも、試合の流れは紡織。No.31庄子も得点を重ねた紡織が21対12とリードし前半を折り返した。

【後半戦況】
リードする紡織は後半も集中力を切らさないディフェンスを展開、No.14梅本、No.20八巻らで8連続得点をあげ、11分を過ぎ29対13とさらにリードを広げる。大きくリードを許した大同は、No.11河原、no.15原田が得点を重ねるも、紡織を脅かすには至らず試合の流れは終始紡織。No.12GK岩下の安定したキーピングも光った紡織が、37対22で勝利を収めた。