- 前半開始1分、20番八巻のミドルシュートでトヨタ紡織が先制。その後もスピードあるパスワークから3番田中のポストシュートなどで試合序盤をリードする。北電も31番重藤のミドル・カットインで得点を重ねるが中々リズムが掴めない。しかし、6分過ぎから北電のディフェンスが機能し始め、5番久保、8番高森の速攻で得点を重ね、14分までには9-9の同点にまで持ち込む。紡織は19番三重を中心に積極的にゴールを狙うが、北電24番山﨑のナイスセーブに阻まれる。それに北電18番前田らが応え、北電が3点リードして前半を終える。
後半に入り、紡織は3番田中、20番八巻を中心に仕掛けるが北電ゴールキーパー24番山﨑に阻まれる。北電は5番久保、8番高森のサイドシュートなどの5連続得点で12分までに22-14と紡織を突き放す。紡織は19番三重のカットインなどでなんとか巻き返しを図るが、北電のゴールキーパーを中心とした堅守に阻まれ中々波に乗れない。北電は20番山城と5番久保のスカイプレーが決まるなどチームの勢いが止まらず最終スコア29-25と北電は今季2勝利目を挙げた。
GAME
日本ハンドボールリーグ 第4戦
福井県北陸電力福井体育館フレア
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 25
- 北陸電力
- 29
- LOSE
-
- 13-16
- 12-13