お互い激しい守りの両チーム、前半開始2分合成17番古屋のシュートで試合が動き出す。合成は激しい守りからトヨタ紡織のパスをカットし速攻につなげる展開が続き、前半10分で6対1に。合成は10分9番趙、11分に7番ヨアンが退場するも、トヨタ紡織は生かし切れず、17-10の合成リードで前半を折り返す。前半21分トヨタ紡織シュートをブロックした際、合成9番趙が負傷退場した。
後半はトヨタ紡織の攻撃が機能し始め互いに点を取り合う展開に。合成が20番出村から14番田中へのスカイを決めれば、トヨタ紡織もスカイで応酬。合成退場者が出た間にトヨタ紡織は3連取。一時2点差まで追いつく。結局32-29で合成が勝利した。なお、この試合で合成20番出村がリーグ通算500点を達成した。
GAME
日本ハンドボールリーグ 第3戦
愛知県豊田合成記念体育館
-
トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 29
- 豊田合成ブルーファルコン名古屋
- 32
- LOSE
-
- 10-17
- 19-15