トヨタ紡織九州のスローオフで試合開始。紡織10番大橋に先制点を取られると大崎25番元木が7mスローを獲得するが紡織1番小峰が止め、得点を許さない。その後13番李のシュートや12番岩下のナイスセーブもあり開始5分2-0で紡織がリードする。対する大崎は20番高間の速攻や11番馬場のシュートで同点追いつく。大崎5番柴山が退場するもキーパーを下げ6人で確実にオフェンスを組み立て27番玉川のシュートが決まり開始9分で3-2と逆転。紡織はミスが続き流れを取り戻すことが出来ず、大崎が堅い守備やキーパーの正確な処理で素早い速攻を繰り出し15-9でリードし前半を折り返す。
後半は、開始後すぐ大崎20番高間、5番柴山のサイドシュートが決まるなどセットで確実に点を取っていく。紡織は24番朴、22番酒井のシュートや相手のミスからの速攻で点数を取り食らいつくが大崎ペースの試合展開が続く。退場者を出す大崎だが16番村上のナイスセーブが光り34-21で勝利を収めた。(日本ハンドボールリーグ公式サイト戦評)
GAME
日本ハンドボールリーグ 第11戦
富士見市立市民総合体育館
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 21
- 大崎オーソル埼玉
- 34
- LOSE
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- 9-15
- 12-19