序盤は五分五分であった得点差を、着実に広げていったトヨタ紡織。オフェンスはもちろん手堅いディフェンスかつ、防御数における記録達成を果たしたゴールキーパーの岩下の鉄壁の守りでウルヴスの攻撃を防いだ。退場を2人出しながらも14対7という大差で前半を終える。
後半にディフェンスの陣形を変えたウルヴス。ディフェンスの合間をついたトヨタ紡織9番の岡松に大量得点を許し、大きく点差を広げられる。15対29の安定した得点差でトヨタ紡織が勝利し、両チーム年内最後の試合を終えた。(日本ハンドボールリーグ公式サイト戦評)
GAME
日本ハンドボールリーグ 第14戦
福岡県うきは市うきはアリーナ
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 29
- ゴールデンウルヴス福岡
- 15
- WIN
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- 14-7
- 15-8