紡織1番小峰が湧永に立ちはだかる?
立ち上がり紡織19番三重の鮮やかなブラインドシュートで始まる。すぐさま湧永は30番田中のスピードある速攻で得点を返す。対する紡織は3番田中のロングで対抗する。一進一退の展開が続くが湧永の粘り強い攻撃の展開で紡織は退場が続く。しかし紡織は1人少ない中でも得点を重ねリードを許さない。終盤22番酒井の連取で3点差をつけて前半を折り返す。
後半スタート1人少ない紡織だがうまくポスト使い退場を誘う。逆に数的優位になった紡織は1番小峰のセーブから速攻につなげて4連取し7点差にする。対する湧永はプレスディフェンスに変えて相手のリズムを崩し3連取し追い上げたいところだが、紡織1番小峰のナイスセーブに阻まれる。湧永30番田中が8得点上げる活躍も及ばず6点差で紡織が勝利する。(日本ハンドボールリーグ公式サイト戦評)