前半立ち上がりから、退場者が相次ぐ紡織に対し、大同が猛攻。20番東江を中心に得点を重ね、守っては12番久保が好守を連発、11分を過ぎ、8-1と大きくリードする。対する紡織は14番梅本の得点で大同の連続得点を断ち切ると、徐々にリズムを取り戻し、大同との点差を縮めていく。25分、紡織は21番清家から始まる5連続得点に成功すると、13‐12とし、大同にあと1点と迫る。その後、24番杉本、6番加藤で得点を重ねた大同が紡織の反撃を食い止め、15‐12の3点リードで前半を折り返した。
2分、紡織は19番三重の連続得点で16‐15とし、再び1点差に迫る。しかし、ここで前半同様退場者を出してしまった紡織は、大同に4連続得点を許し20‐15と再びリードを広げられる。その後、12番GK岩下に当たりの出てきた紡織は粘り強く大同に食らいつくと、19分過ぎ、4連続得点で25‐24と三度1点差に迫る。しかし大同は、21番小澤の得点など、要所でリードを保ち続けて試合終了。大同が31‐29で紡織を振り切り勝利を収めた。(日本ハンドボールリーグ公式サイト戦評)
GAME
- RANKING順位
- 4位
- リーグH 11/30
日本ハンドボールリーグ 第2戦
愛知県枇杷島スポーツセンター
-
トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 29
- 大同フェニックス東海
- 31
- LOSE
-
- 12-15
- 17-16