ホーム最終戦を勝利で飾りたいコラソンと、前回対戦引き分けの決着を付けたいトヨタ紡織九州の対戦。コラソンNo2村田のミドルでコラソン先制。対する紡織はNo22酒井、No24朴を中心とした堅い守りから岩下がセーブし、No3田中、No8荒川、No19三重などで得点していく。No3田中にマークが集まり始めるとNo8荒川のサイド、No22酒井のポストヘ散らし、効果的に得点を重ねていき、27分過ぎに8点差を付ける。前半終了間際にコラソンはNo13峰岸、No2村田の2連取で13対19の6点差で折り返す。
後半早々お互い退場者を出すも、なかなか点差を広げられない紡織に対し、No12田里をトップに置くディフェンスに変更したコラソンがリズムに乗り出す。12分過ぎNo3中川のポスト2連取で流れを掴みかけたが、要所でのミスと紡織ゴールキーパーNo12岩下の好セーブに阻まれ点差を詰められない。23分過ぎにNo14梅本、No19三重、No23宮城の3連取で一気に9点差とした紡織が26-36の10点差で逃げ切った。(日本ハンドボールリーグ公式サイト戦評)
GAME
日本ハンドボールリーグ 第20戦(最終戦)
沖縄県東風平運動公園体育館
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 36
- 琉球コラソン
- 26
- WIN
-
- 19-13
- 17-13