序盤、ポスト酒井の気迫あふれる連続ゴールで先行するも、なかなか点差を広げられず、じりじりとした展開が続いたが、次第に戦形を整え、岩見の連続ゴールなどで18-10で折り返す。前半、好セーブが光った中村に続いて、後半は小峰が開始10分間、1失点に抑える活躍で、堅守に引っ張られるかたちで攻撃陣も躍動。中田、成田、三重、橋本、庄子らが得点を重ね、39-19で快勝した。シーズン前半の12試合を終え、通算成績9勝1分け2敗(勝ち点19)で、3位をキープして年を越すことになった。12月13日から日本選手権が始まり、日本リーグは来年2月10日、小城市芦刈文化体育館でのトヨタ自動車東日本戦で再開する。
GAME
日本ハンドボールリーグ 第12戦
吉野ヶ里町文化体育館
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 39
- ゴールデンウルヴス福岡
- 19
- WIN
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- 18-10
- 21-9