1カ月の中断期間を置いての日本リーグ第16戦。序盤からベテラン梅本が得点を重ねる一方、GKを下げて7人攻撃を仕掛ける富山ドリームスに対し、堅い守りで侵入を許さず、GK小峰もファインセーブを連発し、前半を失点5で終了。出場機会を得た尾﨑や松井ら若手も奮起し、加入2年目の柳原が後半終盤、日本リーグ初得点を決め、連続3得点を挙げると、ベンチも一気に祝福ムードに。ベテランと若手がかみ合い、最後まで相手につけ入る隙を与えず、36-13で快勝した。順位はプレーオフ圏内の3位を堅持し、次戦は4月6日、王者豊田合成をホーム吉野ヶ里町文化体育館に迎える。
GAME
日本ハンドボールリーグ 第16戦
神埼市中央公園体育館
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 36
- 富山ドリームス
- 13
- WIN
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- 15-5
- 21-8