前半序盤から攻守が激しく入れ替わる拮抗した展開が続き、15分過ぎ、7-8と逆転を許すも、徐々に攻勢を強め、中田、山口が得点を重ねてリードを広げ、終了間際には梅本が間隙を突くシュートを決め17-11で折り返し。後半は立ち上がりから三重らが4連続得点を決め、酒井、庄子が突破力を生かして加点。中村から小峰につないだGK陣ががっちり守り、34-21で快勝した。通算成績16勝1分け4敗、勝ち点33で3位をキープし、3試合を残して5位大崎電気との勝ち点差を6とし、13年ぶりのプレーオフ進出に王手をかけた。5月4日、SAGAプラザでのジークスター東京戦で引き分け以上ならプレーオフ進出が決まる。
【得点】中田、三重6点、山口5点
【写真提供:佐賀県ハンドボール協会】
GAME
日本ハンドボールリーグ 第21戦
福井県北陸電力福井体育館フレア
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 34
- 福井永平寺ブルーサンダー
- 21
- WIN
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- 17-11
- 17-10