13年ぶりのプレーオフ進出で、チーム史上まだ手にしてないプレーオフ初勝利を期すレッドトルネードSAGAに対し、主将土井レミイ杏利引退の花道を飾る初タイトルを目指すジークスター東京。ともにプライドをかけた一戦は序盤から点を取り合う展開となり、中田の連続得点で前半5分過ぎ、リードを奪い、24分時点で12-12と拮抗した攻防が続くが、終了間際、連続得点を許し、13-16で折り返し。後半最初、梅本がシュートを決め、攻勢に出ようとするが、逆に立て続けに失点し、終了間際に梅本や成田が得点を奪ったが、点差を詰めることはできず、28-33でゲームセット。レギュラーシーズン4位、プレーオフ4位で今季の全日程を終えた。
【得点】中田7、三重6、梅本5
【写真提供:佐賀県ハンドボール協会】
GAME
日本ハンドボールリーグ プレーオフ1stステージ
東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
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トヨタ紡織九州
レッドトルネードSAGA - 28
- ジークスター東京
- 33
- LOSE
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- 13-16
- 15-17