前半、慎重なパス回しから三重が決め1-1。続いて山口のカウンター、所の速攻で3連続得点。初登場の徳田は7メートルスローを落ち着いて決めた。数的有利の中、所、三重の連続ゴールで波に乗り、終盤は中田がパスカットからの連続得点。6点リードで折り返した。
後半は三重のゴールで先制したものの、徐々に点差を詰められた。12分には数的不利の中、エンプティゴールで同点とされ、一時は3点リードされた。最後は梶山がリバウンドをしっかり決めて28-28の同点でゲームを終えた。
【得点】所7、中田・梶山4、三重3
【写真提供】佐賀県ハンドボール協会