前半1分、山口の速攻で先制。その後は一進一退の攻防となった。14分、三重の連続ゴールからじりじりと点差を広げた。ディフェンスは相手のシュートコースを消し、4点リードで折り返した。

　後半も山口、酒井、治田の3連続ゴールで勢いに乗り、一時は9点リードしたが、20分過ぎから相手に主導権を握られた。残り2分で2点差に詰め寄られたが、庄子のゴールとディフェンスの踏ん張りで勝ち切った。

　レットルは2試合を終え負けなしの勝ち点3。

【得点】山口8、庄子5、所4