前半開始直後からディフェンスが機能し、GK木村の好セーブからの速攻でリードした。その後1点を争う展開となった。15分から橋本、岩見、津山の4連続ゴールで流れを引き寄せ、7点先行で折り返した。
後半は一転して相手に主導権を握られ、再三同点に迫られた。両チームに退場者が相次ぐ荒れた展開の中、シュート体制に入った庄子が相手に接触され負傷退場する場面もあった。しかし終盤、パスカットから所の速攻、田中のスカイプレー、最後は中田の速攻が決まり、1点差で逃げ切った。
レットルは5勝1敗2分。
【得点】所5、治田・中田・津山4、橋本3

