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「SAGA」の名にかけて日本リーグを闘います! 岩本監督ら佐賀県庁で会見

7月8日開幕の第48回日本ハンドボールリーグに向け、トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは6月30日、佐賀県庁で記者会見を行い、「SAGA」の名を冠して臨む日本リーグへの決意を語りました。

会見には篠﨑GM、岩本監督、荒川主将、新加入の成田選手が出席。2024年スタート予定の新リーグ参戦に向け、より地域密着型のチーム運営を行うため「SAGA」をチーム名に入れたことを説明。サッカーJ1サガン鳥栖、バレーボールV1久光スプリングス、バスケットボールB1佐賀バルーナーズが活躍し、プロスポーツ熱が高まる佐賀県の状況について、バルーナーズのプレーオフ戦を観戦した荒川主将は「これだけの盛り上がりができるんだと(スポーツの力を)実感した」と述べ、ハンドボール競技とチームの存在感を高めていく意気込みを語りました。

日本リーグに向けて岩本監督は「ここ2シーズンとも開幕当初に勝ち点2を積み上げられなかったことが最終的に響いている」とし、琉球コラソンとのホーム開幕戦(8日午後2時、SAGAプラザ)について「準備できることすべて最善を尽くし、初戦に臨む」とスタートダッシュを誓いました。

記者会見に臨む篠﨑GM、岩本監督、荒川主将、成田選手(左から)=佐賀県庁