トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAのフロント、チーム代表が12月１日、SAGA2024国スポのハンドボール会場となっている小城市を訪問し、かごしま国体成年男子優勝を報告しました。国スポ会場の芦刈文化体育館では来年２月10日、日本リーグ第13戦（VSトヨタ自動車東日本）が開催され、協力して応援機運を高めていくことを誓い合いました。
チームオーナーの伊丹正トヨタ紡織九州社長、岩本真典監督、副主将の田中大斗選手が訪問し、国体４試合を振り返り、国体・国スポ２連覇と日本リーグプレーオフ進出への決意を語りました。江里口秀次市長は「国体優勝でハンドボール競技とチームへの注目が高まっています。国スポに向けて施設整備の次は応援機運の醸成で、市内では初めての日本リーグ戦はチームを身近に感じる機会になります」と述べ、支援を約束しました。
SAGA国スポでは神埼市、吉野ヶ里町、小城市でハンドボール競技が行われ、同日で3市町への国体優勝報告を終了。今週11月27日には「SSP（SAGAスポーツピラミッド構想）コンベンション2023」の席上、国体優勝チームとして表彰を受けました。国体優勝を2023年の大きな糧として、次なる頂点を目指していきます。

小城市の江里口市長（左から２人目）らと記念写真

歓談する江里口市長（左）と伊丹オーナー（右）ら

SSPコンベンションの席上、山口佐賀県知事から表彰を受ける田中副主将