いざ後半戦へ! 日本リーグ個人ランキング 上位選手一挙紹介!
第48回日本ハンドボールリーグは後半戦を迎えます。トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは通算9勝1分け2敗、勝ち点19で、プレーオフ圏内の3位をキープしています。「考えて走って勝つ」ことをチームポリシーに、個々の選手たちが組織プレーを支えています。前半戦のおさらいを兼ねて、個人成績ランキング(1月末時点)上位の選手と一言メッセージを紹介します。
■得点王ランキング5位:59点
三重 樹弥選手
「チャンスがある時は確実にシュートを決めきることはもちろん、視野を広く持ってアシストプレーを増やすことを心掛けています。『トリッキーな選手』と言われますが、横からのシュートやバックパスなど意表を突くプレーが持ち味です。見逃さず、見てください!」
■得点王ランキング6位:58点
中田 航太選手
「昨季はすべて初めての経験でしたが、1年間の対戦データや自分の感覚をもとにどうやれば入るかを分析していて、それが高い得点確率につながっていると思います。しっかり走り、堅実で当たり前のプレーをすることが第一です。後半戦もランキングに絡んでいきます!」
■GK7㍍スロー阻止率ランキング6位:0.308
小峰 大知選手
「今季はGK3人の誰が出場するか分からない、いい競争関係の中で互いに刺激し合い、自分のプレーを高められています。シュートコースを限定させる『位置取り』を身上としています。GKの動きは分かりづらい面もありますが7㍍スローの際の駆け引きも見どころです!」