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かごしま国体

かごしま国体成年男子 34-30で広島県代表を下し、準々決勝進出

かごしま国体ハンドボール競技初日の10月8日、佐賀県成年男子代表のトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは1回戦で広島県代表(安芸高田ワクナガハンドボールクラブ)と対戦し、34-30で勝利しました。

日本ハンドボールリーグで戦うトップチーム同士、序盤から一進一退の攻防となり、レッドトルネードはミスから相手に先行を許しましたが、GK小峰のセーブからの速攻が決まりだし、LB山口の連続得点などで16-14の2点リードで前半を終了。後半、GK岩下を投入すると、徐々に流れを引き寄せる試合パターンでRB三重、RW中田、PB岡松らが得点を重ね、34-30で勝利しました。

準々決勝は9日15時10分から霧島市溝辺体育館で兵庫県-千葉県代表戦の勝者と対戦します。

(写真提供:佐賀県ハンドボール協会)