とちぎ国体、埼玉県(大崎電気)に1点差負け。決勝戦進出逃すも3位入賞
第77回国民体育大会「いちご一会(いちえ)とちぎ国体2022」ハンドボール成年男子佐賀県代表のトヨタ紡織九州は8日の準決勝で埼玉県代表(大崎電気)に29-30(16-14、13-16)の1点差で敗れ、最終日9日の3位決定戦では茨城県代表(選抜)を28-25(15-12、13-13)で下し、3位入賞となりました。
準決勝は立ち上がりから速攻とミドルシュートで先行し、2点リードで後半に突入。ここから今季日本リーグ第3戦と同様、互いに譲らない展開となり、29-29で迎えた後半29分、相手陣でパスをカットされ、勝ち越し点を許し、決勝戦進出を逃しました。
3位決定戦は筑波大学を中心とした学生チームとの対戦で、後半は一時7点差までリード。終盤、追い上げられたものの、振り切って、前回から順位を一つ上げ、3位で国体を終えました。