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日本リーグ

ホーム最終戦も熱く! 1380人の大声援を受けプレーオフでの勝利誓う!

パリ五輪アジア予選を挟み、10カ月にわたる長丁場となった日本リーグ2023-24シーズンは5月4日、ホーム最終戦を迎え、会場のSAGAプラザにはシーズン最多の1380人が詰めかけ、プレーオフへの切符を争ってきたジークスター東京との大一番に熱い声援が送られました。
試合はジークスターに競り負け、レギュラーシーズンは1勝1敗に。期せずしてともにプレーオフ進出を決め、24日のプレーオフ初戦で決着をつけることになりました。試合終了後のセレモニーで荒川主将は「13年ぶり、やっと念願のプレーオフに進出することができましたが、目標は日本一。この13年間、悔しい思いをしてきた仲間のためにも、全力で勝利を勝ち取ってきます」と話し、岩本監督は「(プレーオフ進出は)選手たちが厳しいトレーニングをやってきた結果であり、レッドトルネードに関わる全ての皆さんの応援のおかげです。しっかり準備してプレーオフのステージに立ちます」と決意を語りました。
試合では今季加入しチームを引っ張ってきた元日本代表の成田選手が通算800得点を決め、祝福にガッツポーズで応えていました。また、試合後はサイン会が開かれ、色紙やボールを手にしたファンが「推し」の選手との交流を楽しんでいました。