地域密着のスポーツマガジン『RISE（ライズ）』第３号は、巻頭の「PreFace」コーナーから、我らがトヨタ紡織九州レッドトルネードを率いる岩本真典監督が登場。4ページにわたる監督インタビュー、2021-2022シーズン回顧、新戦力紹介、そして大崎電気時代から監督と常勝タッグを組んできた佐藤良彦コーチの素顔に迫るマニアな企画まで、レッドトルネードの「今」が分かるファン必読の内容となっています。

監督の言葉をいくつか拾うと、「（外国人プレーヤーや日本代表クラスなど）強い選手がいても、戦術がなければ勝てない。１人で点が取れなかったら２人で取ればいいし、１人で守れなかったら２人で守ればいい」、そしてリーグ歴代最多得点という自身の戦歴に触れながら「記録としては残っていないけれど得点の倍以上のアシストをしていて、自分の中ではそちらのほうが価値を感じている」。目指すチームの姿が見えてきます。

加えて連載の「さがスポーツ風土記」は草創期の佐賀県ハンドボール界を回顧。もちろん、サガン鳥栖や久光スプリングス、佐賀バルーナーズから高校大会まで、佐賀のスポーツ情報が満載です。

オールカラーＡ４変型、122ページ、価格770円（税込み）。佐賀新聞販売店や県内書店で販売しています。購読申し込み、問い合わせは佐賀新聞社営業局地域ビジネス部、電話0952（28）2195。

４ページにわたって監督インタビューを詳報