TOPICS

ジュニア・ユース

レットルユース全国中学生大会ベスト8ならず 創部1年で貴重な経験

福島県で開催されている「第19回春の全国中学生ハンドボール選手権大会」佐賀県男子代表のトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAユースは、26日(火)の3回戦で氷見市立西條中(富山県)と対戦し、18-41(6-19、12-22)で敗れました。体格、技術ともに中学校トップレベルのチームに対し、前半はなかなか得点につなげることができませんでしたが、後半終盤、3連続得点を挙げるなど、最後まで全力プレーで戦い抜きました。鈴木済監督は「この間、佐賀県代表はベスト32の壁を越えられなかったので、最低限の結果は残すことができた」と話し、3試合を振り返って「チームの戦術を理解し、それぞれがやるべき役割を果たせば勝てることを実感した一方、全国トップのチームと対戦したことで力の差も分かり、貴重な経験になった」と創部1年目での成果を語ります。4月からは新しい仲間も加わり、さらなるレベルアップを目指します。

写真は「動画時代! YouTubeチャンネル」から