九州・沖縄には日本ハンドボールリーグに加盟するチームが男子、女子それぞれ３チームあります。女子の１チームが熊本県山鹿市に本拠地を置くオムロンピンディーズです。そのピンディーズとトヨタ紡織九州レッドトルネードの選手対談が実現しました。九州つながり？いえいえ何と、姉と弟というつながりです。

レッドトルネードは尾﨑聖選手、ピンディーズは五つ年上の尾﨑佳奈選手です。今春、大学を卒業した尾﨑選手がレッドトルネードに加入し、ピンディーズから姉弟対談のオファーを受けました。イベントや出前教室ではよくハンドボールを始めたきっかけを聞かれますが、尾﨑選手も「姉の試合の度、応援に行っていて、見ているうちに僕もハンドボールをやりたいと思うようになりました」ということで、仲の良さが伝わってくる対談です。

詳しい内容は下記URLをクリックしていただくとして、尾﨑選手がこんなことを語っています。「レッドトルネードは中学２年生の時に僕が初めて生で見た実業団チームで、いずれはここでやりたいという夢を持っていました。また、大学3、4年生の時に、コロナの影響で数えるほどしか試合がなく、試合が開催されてもほとんどが無観客試合でした。家族に試合を観てもらうことが恩返しになると思い、レッドトルネードを選びました」。しみじみ、いい弟、いい息子です。

記事はこちらから➡トヨタ紡織九州レッドトルネード尾﨑聖（おざき さとし）選手×オムロンピンディーズ尾﨑佳奈選手のコラボ対談｜クローズアップ｜オムロン ピンディーズ 公式サイト (pindys.jp)