福井県で開かれている高松宮記念杯第11回全日本社会人ハンドボール選手権大会第３日の6月9日、決勝リーグに進んだトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは大崎電気（埼玉）と対戦し、27-27（11-13、16-14）で引き分けました。

日本リーグでも毎回、激闘を演じるライバル同士、1点を争うシーソーゲームとなり、ゴールを死守する岩下、小峰両GKに対し、相手GKも好守で対抗。後半、三重選手の連続得点で追い上げ、終盤、25-27から同点に持ち込み、逆転へ攻勢をかけましたが、勝ち越しのシュートが阻まれ、同点で終了しました。

連戦は続き、決勝リーグ第2戦は10日午後５時から、トヨタ車体と対戦します。

意地とプライドをかけ大崎電気戦に臨む選手たち