大型連休も終わり、7月2日の日本リーグ開幕に向け、態勢づくりが進みます。練習はウエイトトレーニングなど個別のメニューから、連係プレーなどチーム練習に移っていきますが、その前に恒例行事があります。リーグのイヤーブックやホームページに掲載する写真の撮影です。

プロのカメラマンが体育館に機材を持ち込み、数時間かけて撮影します。腕を組んだり、ボールを手にしたり、注文に応じてポーズを取ります。今季、選手が4人増え、22人が揃った集合写真は壮観です。

大学卒新人3人も、緊張気味ながら撮影に臨みました。中京大学出身の尾崎聖選手は「自分の写真がいろんなメディアに載ると思うと、学生時代とは違うぞという気持ちになります」と話し、「プレーで顔と名前を覚えてもらうよう頑張ります」と気合いを入れていました。