日本選手権、大同特殊鋼下し準決勝進出!16日、覇者豊田合成と対戦
第75回日本ハンドボール選手権大会は3日目の12月15日、宮城県仙台市のカメイアリーナ仙台で準々決勝4試合が行われ、トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは大同特殊鋼を30-28(14-12、16-16)で下し、準決勝に駒を進めました。準決勝進出は2006年以来で、16日13時から同アリーナで日本選手権3連覇中の豊田合成と対戦します。
前回大会は準々決勝でジークスター東京に延長戦の末、涙を飲みましたが、今大会準々決勝はベテラン成田や2年目の中田が得点を重ね、8強の壁を突破しました。豊田合成とは7月の日本リーグ第5戦で互いに一歩も引かない接戦を演じ、引き分けており、雌雄を決する一戦に臨みます。