第76回日本ハンドボール選手権大会が12月４日から８日まで大阪府のエディオンアリーナ大阪で開かれ、トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは準決勝まで勝ち上がりましたが、豊田合成ブルーファルコン名古屋に敗れ３位となりました。日本選手権にはリーグＨ加盟チームをはじめ、都道府県ブロック代表、大学など25チームが出場しました。

　レットルは５日の２回戦から参戦。相手はリーグＨ・富山ドリームスを１回戦で下した中京大でしたが、フィジカルで勝るレットルは42‐25で快勝しました。続く準々決勝はリーグＨ・大崎オーソル埼玉。序盤から速攻が決まり流れを譲らず、37‐20で完勝しました。

　準決勝ではリーグＨランキング１位を快走する豊田合成ブルーファルコン名古屋を相手に互角の展開からスタートし、一時はリードを奪いましたが、勝負どころでシュートを決まらず23‐29で惜しくも敗退しました。８月の全日本社会人選手権準優勝、国スポSAGA準優勝、日本選手権３位と好調を維持するレットル。Ｈリーグ来年の初戦は２月８日、トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城が相手です。来年も、皆さまの熱い応援をよろしくお願いいたします。