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日本選手権準々決勝、ジークスターに延長戦の末、29-31で惜敗 最後まで気迫あふれるプレー展開

第74回日本ハンドボール選手権大会第3日の9日は準々決勝4試合が行われ、トヨタ紡織九州レッドトルネードはジークスター東京と対戦し、25-25で延長戦にもつれ込む接戦の末、29-31で敗れ、4強入りを逃しました。

現在日本リーグ2位のスター軍団に対し、レッドトルネードは連携を軸にしたプレーを続け、互いに取られたら取り返すシーソーゲームを展開。前半、一時4点差までリードしましたが、12-12で折り返し。後半も闘志は途切れることなく、13-13と競り合い、25-25で延長戦(10分)に突入。最後は日本代表選手らの個人技の前に4強進出を阻まれました。

手応えと悔しさを胸に、日本リーグ年内最終戦となる12月25日の琉球コラソン戦に臨みます。

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