ハンドボールの月刊専門情報誌『スポーツイベント・ハンドボール』7月号の「あのころを語ろう」に、トヨタ紡織九州レッドトルネードの荒川蔵人主将が登場しています。チームをけん引する「キャプテン荒川」が、４ページにわたってゲーム時のように、熱く、また、冷静に、ハンドボール人生を語っています。

先輩に誘われ、なんとなくハンドボール部に入ったものの、サボることも多かった中学時代。一転、熱量が高い仲間と出会い、キャプテンとして初の関東大会出場を果たした高校時代。そして、教育実習先にかかってきたトヨタ紡織九州からのオファー。折々の心境を振り返りながら、人との出会いの大切さ、ハンドボールにかける思いを語っています。

特集では日本リーグに臨む各チームの戦力を分析し、編集部が注目する移籍３選手の一人として、庄子直志選手も登場します。144ページ、税込み1320円です。

『スポーツイベント・ハンドボール』7月号の表紙