高校生に熱く技とスピリットを伝授 みらスポコ-チング
「さが未来スポーツ応援隊:みらスポコーチング」のハンドボール編が9月23日、トヨタ紡織九州クレインアリーナで開かれました。来年のSAGA国スポに向け、佐賀県オールトヨタが佐賀県スポーツピラミッド(SSP)構想と連携して県内各地で巡回開催し、ハンドボールには佐賀清和高校男子、神埼清明高校女子と選抜選手の計43人が参加。レッドトルネードSAGAの岩本監督とGK岩下、梅本、岩見、大橋、田中圭選手がトップリーグ仕込みの技とスピリットを伝えました。
岩本監督は「私たちのハンドボールに触れて、何か一つでいいから持ち帰ってほしい」と選手たちを激励。試合のいろんな場面で数的優位をつくる「プラスワン」をプレーを交えながら指導しました。3時間のレッスン後、高校生選手たちは「初めてやるトレーニングばかりで難しかったけど、とても参考になりました」「今日のトレーニングを自チームで行いたい」と、それぞれに何かを得た表情で感想を語っていました。目指せ 未来のトップアスリート!