全日本社会人選手権、大同特殊鋼に勝利! 5年ぶり決勝リーグ進出
福井県で開かれている高松宮記念杯第11回全日本社会人ハンドボール選手権大会第2日目の6月8日、トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは大同特殊鋼と対戦し、40-33(19-13、21-20)で勝利し、コロナでの中止期間を挟んで5年ぶりの決勝リーグ進出を決めました。
前半は新加入の日本代表成田幸平選手を軸に攻守のバランスも良く、GK中村光選手が好セーブでゴールを守り、6点差をつけて折り返し。後半は一進一退の攻防となりましたが、前半のリードを守り切り、昨季日本リーグで勝ち点差1でプレーオフ進出を阻まれた大同特殊鋼に勝利。日本リーグに向けても大きな一勝となりました。
決勝リーグ初戦は9日午後1時から大崎電気と対戦します。