荒川キャプテン、涙の引退セレモニー
レッドトルネードのキャプテンを務める荒川蔵人選手は2024年12月度をもってチームを引退することになり、11月23日のホーム戦(大同フェニックス東海戦)の試合終了後に引退セレモニーが行われました。荒川選手は「佐賀に来て10年、支えていただいたファン、関係者、そして家族に心から感謝したい」と、涙をぬぐいながら語りました。岩本監督は「代わりのいないキャプテン。次のステージ、指導者としてこれまでの経験を生かして頑張ってください。お疲れ様でした」とねぎらいました。会場からは、不動のキャプテンに惜しむことない拍手が贈られました。
荒川選手は2025年4月から出身地である東京都へ戻り、母校の佼成学園中学・高等学校の体育教諭として、またハンドボール部顧問として新たな挑戦を続けます。