トヨタ紡織九州レッドトルネードは1月11日、佐賀市のゆめタウン佐賀では初めてとなるハンドボール体験会を開催しました。選手18人が午前、午後に分かれ参加。ファンや買い物客ら約800人と楽しいひと時を過ごしました。メーンイベントのペナルティスロー対決では、来場者が選手の守るゴールに全力でシュートを放ちました。ペナルティスローは７メートルスローとも呼ばれ、ゴールを守る選手のすぐ目の前から投げられます。迫力満点のシュートを決めた10歳の男の子は「選手が大きくて、どこに投げていいか迷いました。決められてうれしいです」と興奮気味に語りました。レットルのホーム戦ペアチケットが当たるじゃんけん大会も行われ、会場全体で盛り上がりました。
　参加したGKの中村光選手は「多くの人が遊びに来てくれて、ハンドボールの楽しさを伝えられるいい機会になりました」と声を弾ませていました。