佐賀県を舞台にした「SAGA2024国民スポーツ大会（国スポ）」は本番を迎え、ハンドボール佐賀県成年男子代表として出場するトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは11日（金）、初戦に臨みます。
国スポは国体（国民体育大会）を改称し、「スポーツを楽しむ」ことに重点を置いています。５日の総合開会式では「する」「観る」「支える」の３者が炬火ランナーを務め、「する人」を代表して、レットル唯一の佐賀県出身選手でもあるGK小峰大知選手が大役を果たしました。テレビ中継でも「佐賀県に拠点を置くハンドボールチーム、レッドトルネードSAGAの…」と紹介され、ラントレで鍛えた軽快なステップで炬火を点灯者の元バレーボール久光スプリングスの石井優希さんにつなぎました。
昨年の鹿児島国体では12年ぶりの優勝を果たし、今回2連覇がかかっています。地域の期待も大きく、先日の社内壮行会で岩本監督、荒川主将が「今年最大のミッションとして、一戦一戦に全力を挙げ、優勝を目指す」と力強く宣言しました。（レアな仕事着姿の選手をご覧ください）
試合は10日（木）から始まり、第一シードのレットルは11日（金）午前９時から神埼市中央公園体育館で、富山県代表vs埼玉県代表の勝者と対戦します。観戦は無料です。会場周辺に駐車場はありません。吉野ケ里歴史公園西口臨時駐車場から20分おきに運行する無料シャトルバスをご利用ください。詳しくは下記案内をご覧ください。
https://www.city.kanzaki.saga.jp/main/15020.html

総合開会式で炬火をつなぐ小峰選手（左から２人目）＝SAGAスタジアム

社内壮行会で必勝を誓う荒川主将（中央）