パリ五輪アジア予選大会などを挟んで中断していた第48回日本ハンドボールリーグは11月11日（土）から再開されます。トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは７試合を終えて５勝１敗１分けで、プレーオフ圏内の３位につけています。かごしま国体優勝の勢いに乗って、邁進します。
11日の第８戦の対戦相手は昨シーズン、勝ち点差１でプレーオフ進出を阻まれた、あの大同特殊鋼です。国体後、チームはジークスター東京と3日間、合同合宿を行うなど、実戦感覚を高め、11日、アウエー（愛知県名古屋市・パロマ瑞穂アリーナ）での３カ月ぶりの日本リーグ戦に臨みます。
前半戦は12月2日（土）まで続き、ホーム戦３試合はすべて吉野ヶ里町文化体育館です。11月18日（土）の安芸高田ワクナガハンドボールクラブはかごしま国体１回戦で接戦を演じた相手で、23日（木・祝日）はパリ五輪出場を勝ち取った日本代表６選手を擁するトヨタ車体です。いずれもプレーオフ進出に向けて負けられない相手で、正念場が続きます。
18日は「吉野ヶ里町DAY」、23日は「佐賀新聞DAY」、12月２日のゴールデンウルブス福岡戦は「カンパニースポンサーDAY」と銘打ち、それぞれイベントを絡めて盛り上げます。いずれも午後２時開始です。ご来場をお待ちしています。

ジークスター東京との合同合宿＝10月26日