34-23で白星発進!日本ハンドボールリーグ開幕ホーム戦
第48回日本ハンドボールリーグが7月8日開幕し、トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは琉球コラソンを34-23で下し、白星発進を切りました。会場のSAGAプラザには850人の観客が詰めかけ、前半は新加入の日本代表成田幸平選手を軸に得点を重ね、GK岩下祐太選手はファインセーブでゴールを堅守。後半も大卒ルーキー治田大成、梶山瑞生両選手らの思い切りのいいプレーで引き離しました。山口祥義佐賀県知事も観戦し、試合開始前、「サッカー、バレーボール、バスケットボールと、プロスポーツの聖地となった佐賀県をハンドボールでさらに盛り上げていこう」とエール。先着500人にレットルTシャツがプレゼントされ、チームカラーの赤で埋まった観客席からはゴールが決まるたび、歓声が上がっていました。
シュートを放つルーキー治田選手