荒川蔵人選手（29）が2月19日の琉球コラソンで日本リーグ通算400得点を達成しました。2015年にチームに加入し、7年目。「1点1点の積み重ねが大事であると再認識できました」と語ります。

ポジションはRW（右ウイング）で、左手から繰り出す多彩なシュートバリエーションが持ち味です。2019年シーズンから主将を務め、文字通り、チームの大黒柱としてフル活躍しています。400得点達成にも「この記録は通過点なので次の500得点を目指して努力していきます」と、次を見据えます。

チームは新型コロナ感染による調整不足のままリーグ戦再開を迎え、2月11日の湧永製薬戦は逆転負けを喫しましたが、19日の琉球コラソン戦を28-27で勝利し、現在5位です。今シーズンも残り３試合となりましたが、最後までプレーオフ進出を目指し、戦い抜く決意です。

　　　　　　　　　　　　　　　　（写真は昨年11月27日の大崎電気戦）