【チーム】「鬼のラントレ」で合同練習本格始動(5月17日)
岩本新監督体制の下、GW明けからチームの合同練習が本格始動しています。選手たちは午後3時、会社業務を終えると、鳥栖市陸上競技場に移動し、約2時間、ハードなランニングトレーニングに打ち込んでいます。
ハンドボールは1試合60分で平均6キロを走ります。瞬発力はもちろん、フルに走り切るためには持久力が必要で、岩本監督は「走って点を取り、勝ちに行く」というポリシーを掲げ、大崎電気時代から「鬼のラントレメニュー」を組んできました。
選手同士が競う「12分間走」や400メートル走×8本など、文字通り、「吐く」ような練習で、大卒の新人3人も早速、社会人プレーヤーとしての洗礼を受けています。
「(シーズンオフ明けの)この時期は体を慣れさせ、走り続ける体力をつけることが何より大事」と佐藤良彦コーチ。芝生に倒れ込む選手たちを厳しく、やさしく見守ります。