パリ五輪最終予選事前合宿の「おりひめジャパン」 練習の合間に交流、観戦
パリ五輪最終予選に向け、トヨタ紡織九州クレインアリーナで合宿を行っているハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」は3月23日(土)、神埼市中央公園体育館での日本リーグ男子第16戦(vs富山ドリームス)を観戦しました。
ハーフタイムには激励セレモニーが行われ、楠本繁生監督は4月11日からハンガリーで行われる世界最終予選に向け、「4チームリーグ戦で上位2チームに入り、(自力では48年ぶりの)出場権をつかみたい」と挨拶。神埼市の平方利郎副市長が市内の日用生活品メーカーが製造している岩塩バスソルトや特産のイチゴを贈りました。
試合観戦に先立ってクレインアリーナでレットルジュニアやSAGA国スポ少年女子(高校生)佐賀県代表候補選手との交流会が行われ、楠本監督やコーチ、選手たちから基本プレーと共に、常に次のプレーを意識することの大切さを実地指導で学びました。
合宿は28日(木)まで行い、25日(月)はレットル選手とのトレーニングマッチに臨み、長身の外国人選手を想定した攻守の連携を確認していました。