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中学生の「夢舞台」支えたい! 出場経験選手がCF協力呼びかけ

日本ハンドボール協会は福島県で3月下旬行われる「第19回春の全国中学生ハンドボール選手権大会」の開催費用を調達するクラウドファンディング(CF)を実施しています。毎年、富山県氷見市で開催していて、能登半島地震の影響で一時は断念も懸念されましたが、会場を福島県内に移して開催することになりました。中学生ハンドボール選手の「夢舞台」で、トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAの6選手もこの大会への出場経験が日本リーグプレーヤーへとつながったといい、CFへの協力を呼び掛けています。
出場したのは津山(出場年2006、2007年)、田中圭(同2007、2008年)、小峰(同)、庄子(同2010年)、中村(同2013年)、山口(同2015年)の各選手です。同じ北陸の福井県明倫中ハンドボール部員だった田中圭選手は1年生で出場し、優勝を果たしました。「優勝するとは思ってなくて自信になった一方、翌年は1回戦で敗退し、酸いも甘いも経験した大会でした」といい、「チームで勝っていく面白さを体験したことが今の自分につながっています」と振り返ります。
CFは開催地変更に伴う運営費などをねん出する目的で、目標額400万円に対し、18日午前の段階で240万円が集まっています。募集期間は22日(金)23時までです。詳しくは日本ハンドボール協会のHPからご覧ください。https://readyfor.jp/projects/haru-chu2024