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地域貢献

国スポ会場の小城市でハンドボール教室 芦刈中生徒と和やかにプレー

来年のSAGA国スポでハンドボール成年女子の開催地となる小城市で、中学生を対象にしたハンドボール教室が始まりました。同市はハンドボールの部活動はなく、試合を見たり、体験する機会はあまりありませんが、来年2月には日本リーグ戦が初めて地元で開催されることになり、ハンドボールの魅力に触れました。
初日の11月2日は国スポ会場の芦刈文化体育館で芦刈中3年生40人が参加し、成田、三重、中村選手がパスやジャンプシートを指導した後、男女1、2組に分かれて、早速、ゲームを体験。ルールもすぐマスターし、シュートが決まると体育館いっぱいに歓声が上がっていました。
シュートを決めた元バレーボール部の女子は「ジャンプして滞空時間の中でボールを扱うのはバレーもハンドも一緒で、楽しかった」と笑顔。7㍍スローを止めた元野球部員は「(相手との)距離が近くて球が速く、コースを読むのが難しかったけど、やりました!」と、クラスメートの声援にガッツボーズで応えていました。教室は全生徒を対象に7日と9日も行います。