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熊本で中高生プレーヤーや指導者講習会(7月10日)

熊本県内のハンドボール選手や指導者を対象にした講習会が7月10日(土)、熊本市立千原台高校体育館で開かれました。レッドトルネードから同校出身で元日本代表監督の岩本真典監督ら4人が出向き、ウオーミングアップ・基本練習からポジション別スキルトレーニング、ゲーム形式の総合練習まで、みっちり上達法を伝授してきました。

熊本県ハンドボール協会と同県スポーツ協会の主催で、同じく同校出身の梅本貴朗選手と同県出身の岡松正剛選手、佐藤良彦コーチが参加しました。

千原台高校は東京五輪日本代表に選ばれた岩下祐太選手の母校でもあり、岩本監督は熊本県の中高生プレーヤーにとって憧れのレジェンドです。スキルを一つでも多く吸収しようと、熱心に耳を傾け、プレーを確認していました。

佐藤コーチは「日頃からチームの選手に言っているように、『考えてプレーする』ことを主眼に、指導してきました。佐賀を拠点に、九州のハンドボールのレベルアップに貢献していきたい」と話していました。